【雨の歌】

保育園のお知らせに
♪あめがあがったよ♪と歌ったと書いてあったので
息子に聞いてみると
歌って聞かせてくれる
意外に長い歌のようだ
他にも雨の歌を知っているというので聞いてみるが出てこないので
♪あっめあっめふっれふっれかあさんが?♪と歌ってみせると
そうだとうなずき一緒に歌う
「ジャノメって知ってる?」ときいてみると
「傘のこと」とちゃんとした答えが!
「先生が教えてくれたの?」と聞くとちがうと言うが
他に誰から教わるのだろうか
「ミシンじゃないよ」と言ってみると
「そっちのほうが分かりにくい」と隣にいたダンナから発言
同じぐらいの分からなさ具合ではなかろうか
続けて♪あっらあっらあのこはびっしょぬれよー♪と続けて歌うと
息子の反応も薄いしダンナにいたっては知らないという
「2番だよー」と調べたら3番だった
中山晋平北原白秋の黄金コンビの名曲
ちょっと覚えていた歌詞とも違う
♪あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている♪
ああそうか、びしょぬれとは言わないか、、、
だがしかし、こう歌詞をみていっても2番の歌詞が全く記憶にない
♪かけましょ かばんを かあさんの あとから ゆこゆこ かねがなる♪
きっと全然絵がイメージできなかったのだと思う
そして4番
♪かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ♪
そうだそういう展開だった
小学生(だと思って歌ってます)が同級生に
「きみきみ」と呼びかける姿がなんともおかしいく印象に残っていた
主人公の少年のなんともいえぬ優越感が醸し出される童謡なのだ
息子は全然気になっていない様なので
優越感を感じ取ってしまう私はちょっと卑しいのかもしれない