【読み聞かせ】

すっかり平仮名とカタカナは読めるようになった息子
読み聞かせというよりは
じいちゃんは嬉しいようで
読んで聞かせてという感じ
「桃太郎」だったか「一寸法師」だったか
息子と義父が読んでいる様子を見ていると
ワンセンテンスを読ませては
「〜を言ったのは誰?」とか
「〜はどんな気持ちで言ったの?」とか
国語のテストのようなことを尋ねて
答えさせている
義父は教師だったのでわからないわけでもないが
これは相当うっとうしい
下手したら本を読むのが嫌いになるのではないかと思いながら
やっぱり見守る