【父と暮せば】こまつ座第110回公演紀伊國屋書店提携

何度目かの観劇
いつみても泣いてしまう
それにしても
なんてちょうどよい芝居なのだろう
笑いあり涙あり
井上戯曲の長さはないけれど短すぎず
伏線をちゃんと回収して
ちょっと明るい気持ちで劇場を出ることができる
そして寝る前の布団の中で反芻して
好きな人と共有したくなる芝居
主演の栗田さんは
丸い愛らしいお顔の下のモンペが余裕があって
痩せたのではないかしら
その痩せた感じがまたリアル
たぶん井上戯曲で一番見ている芝居
その他の井上戯曲との繋がりが見えてきて
また愉しい