レニングラード国立バレエ ―ムソルグスキー記念/ミハイロフスキー劇場―【ドン・キホーテ】-全3幕5場プロローグ付き-

レニングラード

年末に行けなくなってしまった友人から格安で譲ってもらい足を運ぶ
今年既に2回目のドン・キホーテ
私はドンキがダメなのかも
またしてもウトウト
森の夢の場面
場が暗くなった途端私のまぶたが重くなる
条件反射としか言いようが無い
キトリを踊るアナスタシアちゃん
気が強そう
スタイルも良くて可愛くて上手なのですが
「バジルを無視ですか!」
と思わせる場面もあったりして
バジルと言うかコルプ氏をあんまあり信用していない気が、、、
見せ場のフェッテでは大丈夫かと心配させるも
途中で持ち直し少々音も無視してましたが回りきって
流石プロ
要所要所でバランスも見せて
これがお楽しみプログラムかと感心
そんな彼女の強さにバジル君の影が薄くなってしまって
どうにも申し訳ない
安定していて良かったし
ワシがワシがのキトリ嬢をエスコートしようとする
ジェントルさもあったし
サービス精神もあって素敵な方でしたが
ある意味私はアナスタシアちゃんに釘付け状態
また、別次元で視覚的に際立ったのがドン・キホーテのマラト・シェミウノフ氏
デカイと思ったら
身長195センチ、踵からウエストまで124センチの
規格外の体格の持ち主
跳んだり跳ねたり回ったりしたら大変なことになるのではないでしょうか
そして最後のカーテンコールに
ルジマートフ登場
圧倒的な存在感
びっくりした