米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)

亡くなられてからも続々と新刊が刊行される
今回は講演集
「男はサンプルだ!」説のこと
グローバリゼーションの二つの意味のこと
頭を柔軟にする三つ目の外国語のこと
ロシアでの日本語を日本でロシア語を
忘れないためにした読書のこと
折角習得した漢字や慣用句を多く使う貧乏性なこと

家に戻って
米原さんの追悼集を読んでいたら
PCからスメタナの『モルダウ』が流れ出した
元気を出すために聞いていたドヴォルザークの『新世界より』に併録されていた
これだけチェコを感じて『モルダウ』を聴いたことはなかったなぁ