【ヤン・リーピンのシャングリラ】

「MY Bunkamura」の登録をしたらお知らせメールが来たので
そういえば何となく気になっていたけど観ていなかったなぁと
ぽちっと購入
なんとなく楽しみに劇場へ足を運ぶ
開演が13時というのが微妙で
14時なら仕事は半休で済むのにと、、、終演時間を確認して
また思ったりして
座席を指定していたので
決められる範囲で私が最良と思う席
ステージ脇には中国語と日本語の字幕が出て
字幕読んで舞台観て
舞台観て字幕読むのが結構大変
字幕付きで楽しむならずっと後ろの席が良かったかもしれない
ステージの感想としては
生殖能力のある若い男女らを
まぶしく眺める年寄りの気持ち
キラキラ輝いているのをあぁ素晴らしいなと
その中で特に印象に残ったのは
若いフアヤオイ族の女性たちの歌と踊り
甲高い声と目まぐるしい踊り
舞台に一列に座って頭を上げ下げするあたりでは
一人帽子が落ちそうになるのを必死に何とかしようとしている姿も
なんだか愛らしい
ヤン・リーピンはさすがで一人空気が違う
後になって58歳と知りまた仰天
確固たる己の美意識が凝縮されている
なんだかもう凄い見世物
カーテンコールは写真撮影可
というよりは撮影してTwitterなりで広めてくれという趣向なのだろう
あまりこういった場所での撮影が慣れていないのでどれもピンボケ

ロビーでは様々な物販があったのだけれども
民族衣装っぽいコーナーがとても魅力的
それなりの値段がしておいそれとは買えないけれど
みていてとても楽しかった