【火垂るの墓】【埴生の宿】

ちゃんと全編を通してみたのは2回
今日のテレビ放映は見るつもりはなかったのだけれども
家人が見ていたので聞きつつ見つつ
何故か最終盤は1人で見て泣いてしまっている
私がいちばん辛いのは
身を寄せた親戚の家でうまくいかないあたり
人付き合いは難しい
最近清太の出来損ないっぷりをあげつらう風潮も見られるが
それは二人の親がその親戚づきあいを疎んじていたからかもしれない
等々フィクションなのに考えこんでしまう
この作品で印象的に使われる『埴生の宿』
保育園で終園のチャイムの後に遠くから聞こえてくる楽曲で
これを聞くといつもちょっと切ない気持ちになる
そのことを家人に伝えたら
そもそも『埴生の宿』を認識していなかった(放映直後なのに!)
保育園で流れるのも知らないと
知ってる知らないとではこんなに違うのか
というよりは興味の有り無しなのだろう
おそらく今までの音楽教育の中で触れていると思うのだが、、、