【英国ロイヤルバレエ団】『ロミオとジュリエット』


  • 音楽:セルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ
  • 振付:ケネス・マクミラン
  • 出演
    • ジュリエット:マリアネラ・ヌニェス
    • ロミオ:ティアゴソアレス
    • マキューシオ:リカルド・セルヴェラ
    • ティボルト:ギャリー・エイヴィス
    • ベンヴォーリオ:ヨハネス・ステパネク
    • パリス:ヴァレリー・ヒリストフ
    • キャピュレット公:クリストファー・サウンダース
    • キャピュレット夫人:エリザベス・マクゴリアン
    • エスカラス(ヴェローナ大公):デヴィッド・ピカリング
    • ロザライン:ララ・ターク
    • 乳母:ジェネシア・ロサート
    • 僧ロレンス:ベネット・ガートサイド
    • モンタギュー公:ベネット・ガートサイド
    • モンタギュー夫人:フランチェスカ・フィルピ
    • ジュリエットの友人:リャーン・コープ べサニー・キーティング イオーナ・ルーツ
      エマ=ジェーン・マグワイア ロマニー・パジャク サビーナ・ウエストコム
    • 3人の娼婦:ローラ・マッカロク クリステン・マクナリー サマンサ・レイン
    • マンドリン・ダンス:ポール・ケイ 蔵健太 フェルナンド・モンターニョ
      ルドヴィック・オンディヴィエラ ジョナサン・ワトキンス ジェームズ・ウィルキー
    • その他:英国ロイヤル・バレエ団

大変大人っぽいジュリエット
伸び伸びとした手足
乳母よりも母よりも大きい感じ
まあ実際イタリアの13・4の子らは
結構成熟しているのでこんなモノかと思いながらも
子供から大人に上がる階段の高さは低いかな
ヌニェスのキャラでの日本でのキャスティングは微妙かも
ロミジュリは作品の種類としても白鳥と同じ位
私史上多く見ていますが
ロイヤルのマクミランは初めて
男性踊り手が楽しそうに踊るのを見るのが楽しい
終盤にかけての追い込みが
観ていて辛い
最後のシーンも
なんでそんな遠くで胸刺すの
ロミオに辿り着くのが大変でしょう
みたいな
ちょっと私が咀嚼するのが大変だったりして
いや、でも、凄く良かったんです
街場のシーンや舞踏会のシーンや
隅々まで気の入った踊りと芝居
流石としか言いようのない雰囲気
圧倒されました