隅田川の向う側 私の昭和史

隅田川の向う側 私の昭和史

どちらかといえば東京のこちら側の生活が近いので
手に取った本
浅草や隅田川やそこに架かる橋
それらの橋の下を走るボートクルー
匂いを感じるエッセイ
いろんな事が軽かな文体と愛らしい絵で描かれて
特に隅田川にかかる橋の長い絵が素敵
本を閉じて見える
背表紙側でない方の真ん中の汚れみたいな理由が
これなのだ