【ブルメイステル版エスメラルダ】スタニフラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念国立モスクワ音楽劇場バレエ
- 音楽:チェーザレ・プーニ レイゴルト・グリエール セルゲイ・ワシレンコ
- 台本:ワシリー・チホミーロフ ウラジーミル・ブルメイステル
- 原作:ビクトル・ユーゴー「ノートルダム・ド・パリ」
- 振付・演出:ウラジーミル・ブルメイステル[1950年]
- 美術:アレクサンダー・ルーシン
- リバイバル版演出:セルゲイ・フィーリン[2009年]
- 指揮:アントン・グリシャン
- 管弦楽:国立モスクワ音楽劇場管弦楽団
なんて救いのないお話なんでしょう
観ているうちにだんだん辛くなる
芝居を観ているかのようなバレエ
女性の強靭なこと
小柄なダンサーも力強い
なので群舞は圧倒的なエネルギー
むんとする体臭までも嗅いだよう
凄い豪華ではないけれど
ノートルダムの荘厳さ、ひやっとした空気感が感じ取れる
プロの仕事
舞台は一貫して
人間の熱い思いと
それを阻む冷たさの対比が印象的
白鳥の湖が観たかったのに
研修が入ってしまって
買ってたチケットを友人に渡してしまったのだけれども
凄く惜しい
また来てくれないかしら
今日はピロシキを購入