【東京月光魔曲】

年が明けても行けそうにない日程だったので
エイヤっと仕事を切り上げBunkamura
開演直前
ケラ作品覚悟の2階立ち見席
まあ端っこで気が楽だと思っていたら
私よりあとに人が来た
まあ(多分)お互い距離をとって立ち見ながら快適
Bunkamuraは立ち見とはいえ
当日券のキャパが大きいのが好き
当日思い立って来られますから
セットは多面的な回り舞台
くるくる回りながら人が異動する
時間も空間も異動する
ナイロンの公演より少し豪華なケラさんの舞台
「東京ラプソディ」を出演者が唄い
物語が始まる
謎と黒い笑いと美と醜が錯綜する
やっぱりナイロン勢の出る場は安心
目が悪く度の強い眼鏡を持っていったものの
やはり舞台は遠く
昨今の美しいとされる方々は顔が小さいので
美しさがいまいち解らないのが残念
美しそうな雰囲気は伝わるんですけどね
その点橋本さとしさんや大鷹さんとかは大きくて良いですね
大きな舞台となると求められるのは
姿と声だとまたしてもつくづく思う
また、収穫として
パンフレットの記載から
向田邦子さんと草間彌生さんが同年生まれと解ったこと
なんか凄い