大ホール【Youth America Grand Prix 2010 Japan Gala】
■第1部
-
- 「オラ」
音楽:作者不詳 振付:島崎徹- 淵上礼奈 英国ロイヤルバレエスクール
- 「オラ」
-
- 「アワ・ソング」
音楽:アルカンジェロ・コレリー 振付:島崎徹- 小池バレエスタジオ
YAGP 2010 日本予選 アンサンブル部門
- 小池バレエスタジオ
- 「アワ・ソング」
■第2部
-
- 「デフィレ」
音楽:ジャン・シベリウス 振付:クリスチャン・シュプック- YAGP 出身者
YAGP 2010 日本予選参加者 エレーヌ・ブシェ
- YAGP 出身者
- 「デフィレ」
-
- 「ノット・エニー・モア」
音楽:ラサ・デ・セラ 振付:レイモンド・レベック- スカイラー・ブラント ABT II
- テルモ・モレイラ ABT II
- 「ノット・エニー・モア」
-
- 「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ 振付:熊川哲也
- 「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
-
- 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー 振付:ジョージ・バランシン- アシュリー・ボーダー ニューヨーク・シティ・バレエ
- ゴンザロ・ガルシア ニューヨーク・シティ・バレエ
- 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
-
- 「ゴパック」
音楽:ロスチフラフ・ザハーロフ 振付:ヴァシリー・ソロヴィヨフ=セドイ- ゲナディ・サヴェリエフ アメリカン・バレエ・シアター
- 「ゴパック」
酒井はなさんと旦那さんが共演するということで
直前にチケット購入
1階席はほぼ(多分)うまっていたようですが
2階はガラガラ
コジョカルも出演するというのに勿体ない
驚いたことに司会者付きの公演
それぞれの演目、ダンサーのちょっとした情報が
いただけるのかと思っていたら
期待はずれな司会
中途半端でいない方がすっきりしたかも
作品で面白かったのは
酒井はなさんとジェイソン・レイリーさんが躍った
クリスチャン・シュプック氏の「グラン・パ・ド・ドゥ」
会場から黒ぶち眼鏡をかけた酒井さんが登場
始終コミカルなパフォーマンスで
会場の子供が大爆笑
そして酒井さんのもう一つの作品
旦那様と躍った「プシュケ」
パシーン、パシーンと尻やら腿やらを叩く
ゴリゴリのコンテ作品
若干長かったかも
急遽出演が決まったのに稽古中の怪我で踊られなかった
モルフォーセス/ザ・ウィールドン・カンパニーのルビナルド・プロンク
幕間でちょっとしたご挨拶とパフォーマンス
共に来日する予定だったドリュー・ジャコビーは
天候不順のため飛行機が飛ばず1人での来日だったのに
上半身だけのパフォーマンスでしたが凄く美しくて残念
景気が良いものが好きなので
そんな私的にヒットだったのは「ゴパック」
ダイナミックに飛び回る
観ていて気持ちいい
そしておおとりのコジョカル
華奢!
儚げだけど強くて
しかもキラキラ
身体から金粉が放出されているよう
あっという間でした
若手では「パリの炎」を躍った2人が見ごたえあり
特に男性
朴訥とした容貌から繰り出されるジャンプとサービス精神
ニコニコしながら躍っていたのが何より楽しそうでした
スワニルダを躍った子が子供だったのも驚いた
一体幾つぐらいの子なんでしょう
しっかり躍りきって偉いねぇと
保護者気分
終演後ロビーに降りたら凄い人だかり
誰かいるのか?と思ってみてみると
西島千博さんと真矢みきさんが囲まれている
ちょっと脇によけたら私の目の前をお2方が通り過ぎていかれました
お二人とも大きくて花のある人でした