【流れ姉妹〜獣たちの夜〜】真心一座身も心も


チラシで木野花さんのレオタード姿を見たときの衝撃たるや!
漂泊の姉妹かつことたつこの因縁の母親役として登場
業の強そうなそれでいて少し可愛らしい女性
勿論一筋縄では行かない展開で
あっという間に姉妹はちりぢり
朴訥な農家の青年の家と狡い犯罪グループの根城へ
姉たつこは盗られた己の鞄を探して犯罪グループへ乗り込み
そこの若いイケメンヘッドに唇を奪われ
大坂の街で知り合い招かれた和歌山の田舎で朴訥な青年にレイプされる
妹かつこ
なんかもうどうでもよくなってきた
パンフレットを読んでいたら
木野花さんが昨日鑑賞した
「東京演劇アンサンブル」の養成所出身だったことを知る
ブレヒトとかをちゃんと勉強していた人なんだと納得
しかし今回の芝居は木野花さんのレオタード姿が一番強烈だった