【人間合格】こまつ座第八十四回公演紀伊國屋書店提携平成19年度文化庁芸術創造活動重点支援事業

6時半開演はやっぱりきつかった
遅刻してしまった
なので空席の最後列の真ん中に座る
一度見ているので筋は解るし
またくる予定なので気楽に観る
岡本健一の津島修治こと太宰治が良い感じ
途中で出てくる写真も意外に似ている
前回観たすまけいさんの演技がとても良かったので
辻さんにも凄い期待をして見てしまう
土着感が薄まって
すまさんよりモダンな感じかな
20年前に書かれた脚本
現役で楽しめる脚本
最後の最後の場
屋台で友人二人が遠くへ行ってしまい
潰れている津島修治と
出来たばかりの労働組合の活動に
気分が高揚している若い工員達との対象が
とても切ない
そしてやはりとても長い