【からっぽの湖】 AGAPEstore♯12

野間口湖の「のっしー」を前に
37歳の大人が集う
もやーんとした芝居
登場人物が名字だけという設定はすごく大人的
あまり松尾さんの飛び道具も出ず
少々シリアス
そして少々笑い
照明が暗くて少々うとうととしてしまったけれど
脚本が親切でとても説明的
少々抜けた位で話が分からなくなることも無く
かといって起きていてもすこし話がわからなくなってしまう所もあり
どうなんだ
やな芝居ではなかったけれど
「すかっ」と感を望んで行くと「もやーん」として終わってしまう
前の職場の職場の側の水元公園にも「みっしー」がいたなと
少し思い出して面白い
今日は田中美里さんの誕生日でしたが
終演後のカーテンコールで田中さんに話をふっておいて
松尾さんが持って行ってしまう
台詞以外のことが次から次に口から出てくる
松尾ワールドを最後に堪能出来て良かった良かった