大ホール【シルヴィ・ギエム最後の「ボレロ」】(Aプログラム)

前の予定が押しに押して赤羽出たのが18:58の電車
間に合うわけが無い
のでしばしホールのモニターの前で舞台を観る
悔しくて少し泣けてきた
20分を少し回ったところで案内されて劇場内へ
階段に腰掛ける
非常に舞台が近い
けれど頭からしっかり楽しみたかった
1回目の休憩で購入した席へ移動
一昨日より更に見切れる
が、舞台が近い
ずーっとギエムが近い
「小さな死」のミニマムな衣装からのびる手足は
サイボーグのよう
ボレロでは左壁の男性陣は一人も観れないほどの位置でなのだけれど
十分に堪能
あっという間の20分
カーテンコール
拍手は鳴り止まず
幾度もカーテンはあがり
カテーンが捲れる
最後の最後
くるっと片手を上げて身を翻して引っ込むマイムに痺れる
かっこ良すぎる