【水平線ホテル】劇団M.O.P.第40回公演

すいへいせん

e+で得チケがでていたので
平日の公演だし台風だし
「寂しい客席だったら悲しいな」と思いながら劇場へ
エントランスは大盛況
客席もほぼ埋っていたようなのでホッ
年のいった男性が多く見受けられる
で、舞台はというと大変よろしのコト
場所はアドリア海に浮かぶ島のホテル
時は1945年夏
すごく素敵なセット
正面にエントランスに至る大きな階段
大きなガラスの入った両開きのドア
天井から吊らされた羽が静に回り
右手に趣のあるエレベーター
対の柱の脇にはフロント
手前にはロビーラウンジ
その一場での展開
やはり最後はしてやったりの展開
そして本当の最後は因縁とでも言いましょうか
とてもこの季節にあったテーマであったことに
気づかせるプロット
イタリア人は大きくなくて
髪も黒いので案外違和感なし
特に林英世さんはまさにイタリア人
キムラ緑子さんも魅惑の谷間を披露
衣装もそれありか?と思うのもイタリア的
しかし夏にあのコートは暑すぎでは?
軍服も冬服っぽい
MOPは観始めてから何年になるのかしら?
いつもマキノさんがロビーにいるのが
良い感じ
最後舞台で肉声で挨拶するのも
良い感じ
近い感じがするからかしら?

〜メモ〜
S/12列6番
P/4500円
T/125分(休憩10分)
B/ぴあ
4500円はかなりお得です