【ベルギー象徴派展】
- 会期
2005年4月15日(金)〜6月12日(日)
開催期間中無休 - 開館時間
10:00〜19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで) - 入館料(税込):当日(前売・団体)
一般:1,200円(1,100円) 大学・高校生:800円(700円) 中学・小学生:500円(400円)
土曜日は9時まで開場しているのでゆっくりと楽しむ
まずまずの人の入りだけれど
混んでなく
会場を行ったり来たりうろつき回って満喫
遥か昔10数年前に訪れたベルギーの印象がそのまま
ベルギーはブリュッセルしか訪れていないのだけれども
アール・ヌーボーの建物に
コミックの美術館が入っているような(実際あるんですしかもオルタ作)
悪しく言えば節操の無いそんな感じ
王立美術館も見物は沢山ありましたが
やはり印象派の作品が面白かった記憶が
で今回の感想
- フェリシアン・ロップス
豚を散歩させてる「娼婦政治家」
初っ端から生で見られて嬉しい作品がお出迎え - レオン・フレデリック
「祝福を与える人」が綺麗でびっくり
今描きあがりましたと言っても言いぐらい色が綺麗
スパーリアリズム(?)のような老人の胸部像
帰りしなに買った図版で見るとこの美しさが無いのが悲しい
「聖三位一体」も左翼のおじいさんの頭に星が降ってて素敵
おじいさん好きなのか?
右翼の鳩に突かれそうな女の子も良かったけど - フェルナン・クノップフ
今回の展覧会の呼び物はフェルナン・クノップフ(たぶん)
沢山作品が揃ってます
ポスターにもなっている女性像も多かったけれど
以外に色鉛筆なんかで描いた風景画が素敵
女性については私の好みでは無いなぁというのが素直な感想 - ヤン・トーロップ
(オランダ 1858-1928年)
ジャワ出身!なるほどジャワっぽい
彼作の枠も良い
いや枠こそ良い
1作しかないのが残念 - ジャン・デルヴィル
少女小説の挿絵のような幻想的な絵
少女小説の挿絵描が模倣したのか
他結構おなかいっぱいに楽しめる作品群
全体的におじさんおばさんが多かったな