【レ・ミゼラブル】
- 作
アラン・ブーブリル
クロード=ミッシェル・シェーンベルク - 原作
ヴィクトル・ユゴー - 出演
山口祐一郎 鈴木綜馬
坂本真綾 マルシア 河野由佳
藤岡正明 コング桑田 瀬戸内美八 坂元健児
伊藤俊彦 齋藤裕加 SINGO 角川裕明 中右貴久
宮腰裕明 若泉亮 原慎一郎 萬谷法英 横沢健司
小暮清貴 三木麻衣子 石川ちひろ 鈴木智香子 田島麻子
井上珠美 村井麻友美 浦壁多恵 今泉りえ
局田奈都子 戎怜菜 森本芽衣 - 音楽/クロード=ミッシェル・シェーンベルク
作詞/ハーバート・クレッツマー
オリジナルのフランス語テキスト/アラン・ブーブリル/ジャン=マルク・ナテル
資料提供/ジェームズ・フェントン
編曲/ジョン・キャメロン
音響/アンドリュー・ブルース/オートグラフ
衣裳/アンドリュー・ネオフィトウ
照明/デイビッド・ハーシー
装置/ジョン・ネピア
潤色・演出/ジョン・ケアード/トレバー・ナン
製作 東宝株式会社
製作協力/キャメロン・マッキントッシュ(オーバーシーズ)リミテッド
直前まで悩んでいたけど渋谷から猛ダッシュで日比谷へ
当日券購入時間ギリギリの入場
S席は高いのでA席
S列があったので少し端っこだけどのびのび観賞
隣は何度も足を運んでいそうな女子高生二人組み
当日券なら学生割引で4000円で観られるのが羨ましい
人生4回目のレミゼ
初めて自分のお金を出して観る
自分の「舞台観るぞー」の意気込みが少しちがうかな
ストーリーはわかっていても新鮮に楽しめる
歌舞伎みたい
スムーズな場転
生音だし
お決まりの見せ場はあるし
楽曲・出演者・演出等それぞれのレベルが保たれて
役者につくファンも濃い
目的はコング桑田さん
狸おやじっぷりが良い感じ
相手役の瀬戸さんが細身なのでバランスも良い
さすが宝塚出身なだけにドレスの足捌きも見事
パンフレットを買ってみたら
ワハハの佐藤さんもテナルディエのキャストだったのね
それはそれで観てみたいけど
如何せんチケット代が高い
今まで他の舞台では思わなかったのだけれど
山口さんがでかい!
マルシアさんと坂本さんにはさまれた状況では一人規格外のように大きい
最後に局田さんとも並んでいたけど
やっぱりでかい
他の出演者が相対的に小さい人で揃ってしまったからかしら
今回はマルシア節が弱いなと思っていたら
隣の女子高生も「今日は弱くない?」と
なにか変えている途中なのでしょうか
空席状況ではB席のみ完売であったので
これは何度も通う客が多い回かと思っていたら
カーテンコールが凄かったです
山口さんファンでしょうか
気が付けば隣の女子高生が泣いている
客席にも感動
私は未だに初演の鹿賀丈史・滝田栄の
ジャン・ジャベールの印象が強いのだけれども
今は多くが山口のジャンなのかもしれない
おまけ
http://blog.livedoor.jp/okablog/
こんなの見つけてしまいました
舞台裏はやっぱり楽しい