【神々を創る機械2005】H・アール・カオス平成16年度文化庁芸術団体重点支援事業
- 照明:笠原俊幸(沢田オフィス)
舞台監督:金子芳浩(ニケ・ステージワークス)
音響:友部秋一(オフィス新音)
衣装:朝月真次郎
空間美術:H・アール・カオス
宣伝写真:野波浩
宣伝デザイン:小田善久
制作:柏雅弘
主催・企画制作:H・アール・カオス/有限会社東京アートファクトリー
ここ数年の作品の中では私は一番好き
もう、これでもか!の美学にあふれていて
受け付けない人はいっぱいいっぱいの舞台ではなかったかと思うのだが
美しくて優しい
舞台装置も音も変化に富む
回廊風の舞台は客席に対し平行だったり斜めに入ってみたり
反射板が取り付けられたり
割れたり上に伸びたり階段が現れたり
ワイヤーアクションも自然に入る
逆さ吊りになってぐるぐる回ったり
客席に向かってでいやーと飛び出したりという効果も衝撃的だけれども
浮遊感のある動きの中で特に効果的だったのではないかと思う
後方中央ブロック最前列の花束が置かれた白いシートの席が印象的