【くるみ割り人形】レニングラード国立バレエ(マールイ/ムソルグスキー記念)

  • 出演
    マーシャ オクサーナ・クチュルク
    王子 ロマン・ミハリョフ
    ドロッセルマイヤー アレクセイ・マラーホフ
    くるみ割り人形 デニス・トルマチョフ
    ねずみの王様 アンドレイ・クリギン
    フリッツ アレクセイ・クズネツォフ<>
    父 マラト・シェミウノフ
    母 オリガ・ポリョフコ
    ピエロ ダニール・サリンバエフ
    コロンビーナ アレクサンドラ・ラツスカヤ<>
    スペイン人形 タチアナ・ミリツェワ アンドレイ・マスロボエフ
    中国の人形 ヴィクトリア・シシコワ アレクセイ・クズネツォフ
    ラビアの人形 アンナ・ノヴォショーロワ
    パストラル ユリア・アヴァロチキナ エレーナ・ニキフォロワ ニコライ・アルジャエフ
    トレパック アンナ・スホワ ナタリア・パルフェノワ アンドレイ・ブルグバーゼ パヴェル・シャルシャコフ
  • 指揮
    セルゲイ・ホリコフ
  • 管弦楽
    レニングラード国立歌劇場管弦楽団 

e+の得チケで購入
1階40列、、、遠い
と思いながら行ってみると
それほど遠くない
かえって全体を見るには好い距離かも
しかし、東京国際フォーラムAホールときたらやたらでかいんです
3階席の後のほうとかはちゃんと見えるんでしょうか
会場には衣装の展示もあって
休憩時間や終演後は大撮影大会
カメラ機能付き携帯の本領発揮どころ
だだっぴろい会場だけれども
端端に気を遣っている感じで楽しい時間を過ごせました
休憩時間にスタンドバーでシャンパンを頼んだら
ちょうどボトルの最後で
日本人らしからぬ男性店員から
「oh! lucky」と「Thank you」といわれて
ちょっと高揚気分
そんな気持ちで観た内容というと
くるみの音楽自体が楽しくて
おおむね満足
やはり生オケは素敵
始まる前の音あわせなんかでぐっと気分が盛り上がります
葦笛の出だしのピッコロをずっと吹いていたのも演出かと思うぐらい
ロシア版ということでクララは出てきません
マーシャです
金平糖もねずみもいません
私史上初バレエくるみだったので違和感は無いのですが
金平糖やらを楽しみにしていらした方はちょっと「おや?」っと思ったでしょう
セットは凄く大掛かりではないのだけれど
クリスマスの幻想的な感じ楽しい感じも出ていたし
衣装も色とりどりで目にとても楽しい
おもちゃ箱を覗いたような舞台でした