【消失】NYLON100℃第27回公演日本芸術文化振興会助成紀伊国屋書店提携
- 作・演出
ケラリーノ・サンドロヴィッチ - 出演
犬山イヌコ みのすけ 三宅弘城 大倉孝二 松永玲子
八嶋智人 - 舞台監督 福澤諭志+至福団
舞台美術 島次郎
照明 関口裕二(balance,inc.DESIGN)
音響 水越佳一(モックサウンド)
映像 上田大樹(INSTANT wife)
大道具 C-COM舞台装置
小道具 高津映画装飾
演出助手 山田美紀(至福団)
宣伝美術 雨堤千砂子(ワゴン)
宣伝写真 引地信彦
宣伝ヘアメイク 山下まきえ
舞台写真 引地信彦
制作助手 市川美紀 土井さや佳 寺地友子
制作 花澤理恵
協力 シス・カンパニー キューブ マッシュ 大人計画 オフィスPSC
今回の舞台の印象を一言で表してみるのならば
『Happy Together』
キャッチーでアップテンポなメロディーなのだけれど
どことなく悲しげ
(ストーリーに感化されたか?
私が持っているのがレニングラードカウボーイ版だからか?)
歌詞の意味を確認して
改めて切なくなる
今回は登場人物6人とタイトな構成
でも、途中休憩なしの2時間45分
長いのは毎度のことだけれど
始まる前から帰りを心配している人もいる
(ナイロン初心者か)
ちっちゃい5人と
でっかいの1人
生存率は50%?
壊れた天井からダクトが現れた小さな部屋、奥には2段ベット
左手に玄関のドアとキッチンを挟んでトイレのドアが並び
正面には大きな窓
右手には2階への階段がのぞく
こんなセット自体もタイトな作り
抑えられた大倉さんの演技が象徴的
ずっと静かな感じ
どたばたと笑いで進んでいくのだけれど
静寂で終
6人が並列で写っているチラシが雰囲気
始まってしばらくしてから流されたアニメも素敵だった
黒地に白い素描風
レース編の様
ナイロンが紀伊国屋で上演する冒頭で流す
紀伊国屋ホールでの正しい観劇の仕方の放映が無かったのは残念
アナウンスでは流れたけれど
やっぱり前のめりになってしまうんですよね
私の前の席の人も男性なのに(座高が高め)前のめり状態
これではちっとも見えない
と思っていたら
その人の前も男性客で
しかも髪をわざわざ立たせているではないですか
で回り見渡せば他にも頭頂部にお団子作っている客もいる
帽子かぶったままの客もいる
なんか素直に驚いた
そういえば
ホール入り口に貼られたポスターの
大倉さんの姿をさすりながら
「かっこいい」とはしゃぐファンの姿にも驚いた
終演後ロビーに下りたらなんだか少しざわめいている
視線をたどると有名人オーラを出している人を確認できるも
有名人に疎いので誰だかわかんない
誰だったんだろう
開演前にホール入り口から出てきたケラさんは判ったんだけどね
『Happy Together』はこんな感じ
2015年6月5追記*1
考えるの君と僕のこと
僕は四六時中君の事を考えている
それは自然なこと
好きな娘のことを考えること
そしてぎゅっとすること
一緒にいられてとても幸せ
1ダイム硬貨を入れて君に電話をする
君は「私はあなたのもの」と言ってくれる
僕は安らぐ
想像してみてそんな時を
一緒にいられてとても幸せ
君以外の人を好きになるなんて考えられない
一生涯一緒にいられれば
空は青いまま
君と僕、僕と君
運命のサイコロをどう投げたって結果は変わらない
君は僕のオンリーワン
僕は君のオンリーワン
一緒にいられてとても幸せ
君以外の人を好きになるなんて考えられない
一生涯一緒にいられれば
空は青いまま
君と僕、僕と君
運命のサイコロをどう投げたって結果は変わらない
君は僕のオンリーワン
僕は君のオンリーワン
一緒にいられてとても幸せ
君と僕、僕と君
運命のサイコロをどう投げたって結果は変わらない
君は僕のオンリーワン
僕は君のオンリーワン
一緒にいられてとても幸せ